世界一簡単な髪が増える方法
本日読んだのはこれ。
辻敦哉/著
『世界一簡単な髪が増える方法』
健康系ジャンルに絞っている訳では無いが、たまたま今の関心がそっちに偏っているため今後も暫くはこの系統が続くと思う。
いやーこれも面白かった、あっという間に読み終えてしまった。
そしてこれも、早く出会っておきたい内容であった 笑
というのも、私もここ数年髪の毛の後退具合に悩まされていたのだ。
細くなったり量が減ったりしていて、思うように髪型が決まらなくなり、
「これはもういよいよAGA治療が必要か?!」と、最寄りクリニックのLINE登録をしたぐらいだ。
ただ「そもそも今できる髪のケアすら何も知らない」ことに気づき、AGAを始めるのはそれからでも遅くないと思い、まずはすぐにでも取り掛かれるセルフケアから始めることにした。藤川先生と出会った時のように、世の常識として当たり前にしてきたことが、もしかしたら実は大間違いである可能性も全然あるのだ。
そんな中で出会ったのがこちらの本。
まず冒頭から意表を突かれたのだが、水道水の塩素濃度について。
台所には浄水器をつけていたが、風呂場は完全にノーガードであった。
他にも髪の洗い方・乾かし方を根本的に間違えていたり、育毛に対する認識を大きく間違えていたりと、今回もなかなかショッキングな内容だった 笑 今までの髪にまつわる常識は一体なんだったのか。。笑
改めて、企業のマーケティングやメディアの刷り込みというのは恐ろしいなと感じた。
ただ、今ここでこの本に出会えたことは私にとって非常に幸運だった。危うくこれから先も逆効果のヘアケアで大量の毛根を失うところだった。
明日からさっそく全てのルーティンを見直し、オイルパックなども導入して、昔の毛量を取り戻すべく対策に講じていきたい。この著者の他の本も追加で購入したので、後日また読んだ感想をあげたいと思う。